(007)ブルーベリーの幼苗木【初心者様用 ハウジング 植替え手順】

商品の説明
ブルーベリーの幼苗木をご購入の皆様へ

いつも大変お世話になっております。

◎ブルーベリーは晩秋~冬季にかけて休眠しますので、この間が植替えの適期とされています。

◎当方での幼苗木の植替え手順は下記の通りです。(少しだけご参考ください)

❮ 画 像 ① ❯
◎ビニールポットの幼苗や植替え用鉢等を用意する。

◎鹿沼土(中粒~大粒) 鉢底用は軽石や赤玉土(中粒~大粒)等でも代用できます。
(排水をよくするためのものです)

◎培養土は鹿沼土(小粒) ７ ピートモス ３
を基本としています。
(配合比率は自由ですが、排水性をよくするために鹿沼土をより多くする場合もある)
初めての方は市販のブルーベリー専用土を使用されると安心です。

❮ 画 像 ② ❯
◎苗の取り出しは必ず鉢底から押し出して下さい。(挿し穂を持って引き抜くと根の付け根付近から切れる場合もあります)

❮ 画 像 ③ ❯
◎取り出した苗はできるだけ土を崩さないようにして2~3周り大きな鉢等に植替えてください。
(画像では説明上、土を落とした状態です)

❮ 画 像 ④ ❯
画像③の前の状態です。(発根極初期)
挿し木する季節にもよりますが、挿し木しておおよそ４５日~６０日で最下部位に白いコブ状が形成され、この部位付近から細い白っぽい根が出始めます。(画像③参照)

❮ 画 像 ⑤ ❯
◎植付けは高さを調整し中央にして周りから培養土を入れ、軽く押しかためるようにして下さい。

❮ 画 像 ⑥ ❯
◎最後にたっぷりと水を与えてください。
◎品種名の管理は大切です。
◎名札等を必ず付けてください。
　(画像でも残すと良いです)
■(品種不明の苗木は価値がありません)

❮ 画 像 ⑦ ❯
◎幼苗木は植替え後、約１年間は目立つ程の成長はありませんが、根が鉢全体にパンパンに張りましたら鉢増し(2~3周り大きい)
すると成長が促進します。
◎肥料は年３回が基本です。
　(3月施肥、6月追肥、10月礼肥)
■肥料過多にご注意下さい。
肥料過多は枯れる原因の一つです。
化成肥料は即効性が強すぎますので9㎝未満の鉢には指先軽く一握り程度に抑えてください。

❮ 画 像 ⑧ ❯
◎品種にもよりますが、２年生苗木までは
花芽は取り除いた方が良いです。
◎陽当たりの良い場所で管理して下さい。

以上、終り

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